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クアルコム、テンセントとモバイルゲーム端末で提携-関係強化へ

更新日時
  • 両社の提携にはARおよびVRの技術開発が含まれる
  • クアルコムは5Gハードウエアの有力企業として地位固め目指す
Inside the MWC Shanghai Exhibition
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
Inside the MWC Shanghai Exhibition
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

スマホ向け半導体メーカーの米クアルコムは29日、中国のインターネットサービス会社テンセント・ホールディングス(騰訊)との間で、クアルコム製モバイル用チップ「スナップドラゴン」を採用するモバイルゲーム端末を巡る提携で合意したと発表した。

  クアルコムはテンセントとのパートナーシップを通じて、世界最大のモバイルゲーム市場である中国で自社テクノロジーのプレゼンス強化を期待する。同社の発表によれば、両社の協力には拡張現実(AR)および仮想現実(VR)の技術開発が含まれる。

  テンセントのソーシャルメディアサービス、微信(ウィーチャット)は中国全土で10億人余りが利用し、同社はオンラインゲームから収入の3分の1程度を得ている。一方のクアルコムは、次世代通信規格「5G」のハードウエアを提供する有力企業として地位固めを目指しており、業界の一大勢力であるテンセントとの関係強化は重要な意味を持つ。

原題:Qualcomm Seeks Closer Ties With China’s Tencent in Mobile Gaming(抜粋)

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