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Photographer: Drew Angerer/Getty Images North America

【米国株】S&P500種は小反落、ハイテク株が重し

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NEW YORK, NY - OCTOBER 11: People walk past the New York Stock Exchange (NYSE) on a rainy day in the Financial District, October 11, 2018 in New York City. Following a massive sell-off of over 800 points on Wednesday, the Dow Jones Industrial Average fell over 100 points in Thursday morning trading. (Photo by Drew Angerer/Getty Images)
Photographer: Drew Angerer/Getty Images North America

29日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小反落。大型テクノロジー株が下げて主な指数を圧迫した。連邦公開市場委員会(FOMC)定例会合を控え、米国債は小幅高。

  • 米国株はS&P500が小反落、アマゾンなどハイテク株が安い
  • 米国債は小幅高、FOMC控え-10年債利回り2.07%
  • NY原油は3営業日続伸、米利下げへの期待感で
  • NY金は小幅続伸、米中協議を待つ展開

  アマゾン・ドット・コム、フェイスブック、アルファベットやネットフリックスがいずれも下げ、S&P500種は下落。翌日に決算発表を控えたアップルは買われ、ダウ工業株30種平均を支えた。この日は製薬会社ファイザーが特許切れ医薬品事業を後発医薬品メーカーの米マイランと統合すると発表。これでマイランが急伸し、医薬品株が幅広く買われた。

  S&P500種株価指数は前週末比0.2%安の3020.97。ナスダック総合指数は0.4%低下。一方、ダウ平均は28.90ドル(0.1%)高の27221.35ドル。ニューヨーク時間午後4時50分現在、米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.07%。

Cohort of Fang stocks each fall more than 1%

  TDアメリトレードのチーフマーケットストラテジスト、ジョー・キナハン氏は「FOMC会合以外の点でも非常に重要な1週間だ。明らかにFOMCに比べ影が薄いが米雇用統計もあり、興味深い決算の発表も控えている。非常に忙しい週になる」と語った。

  ニューヨーク原油先物相場は3営業日続伸。米利下げが需要を押し上げるとの期待を背景にここ3週間近くで最も大幅な上昇となった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は67セント(1.2%)高の1バレル=56.87ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント9月限は25セントの63.71ドル。

  ニューヨーク金先物相場は小幅続伸。米中協議の行方を見極めたいとの思惑が強く、小動きとなった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.1%高の1オンス=1433.30ドル。

原題:Stocks Edge Lower as Tech Weighs; Treasuries Rise: Markets Wrap(抜粋)
Oil Advances Most in Almost Three Weeks as U.S. Rate Cut Awaited
PRECIOUS: Gold Pauses Ahead of Action-Packed Week for Fed, Trade

(第4段落にコメントを追加、相場を更新します.)
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