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Photographer: Michael Nagle

JPモルガンやUBSに集団訴訟、為替操作で10億ポンド賠償請求

更新日時
  • バークレイズ、シティ、RBSもロンドンの集団訴訟の対象
  • 年金基金や資産運用会社、ヘッジファンドが損失被ったと主張
JPMorgan Chase & Co. signage is displayed at a bank branch, left, across from its Park Avenue headquarters, right, in New York, U.S., on Tuesday, Jan. 12, 2016. JPMorgan Chase is scheduled to release earnings data on January 14.
Photographer: Michael Nagle

JPモルガン・チェースUBSグループなど5銀行が、外国為替市場を操作したとして英国で集団訴訟を提起された。原告側は合計10億ポンド(約1330億円)超の支払いを求めている。

  5行はそのほか、バークレイズシティグループロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)。ロンドン競争審判所に29日提出された訴状によると、原告側は2007-13年にかけての市場操作により年金基金、資産運用会社、ヘッジファンド、および企業が損失を被ったと主張している。

  欧州連合(EU)の欧州委員会は、バークレイズ、RBS、シティグループ、JPモルガン・チェース、三菱UFJフィナンシャル・グループに対し、共謀して為替操作をしていたとして5月に総額10億7000万ユーロ(約1290億円)の制裁金を科した。UBSは共謀について最初に規制当局に報告したことから制裁金を免れた。集団訴訟はこれが基になっているが、三菱UFJは被告に含まれていない。

  JPモルガンとUBSはコメントを控えた。他の銀行は電話や電子メールによるコメント要請に応じていない。

  この集団訴訟を率いる英国の年金基金の責任者、マイケル・オヒギンズ氏は、原告側が勝訴すれば銀行は控えめに見積もっても10億ポンドを支払わなければならないだろうとし、数千の機関投資家が支払いを受けられる可能性があると述べた。訴訟の決着までには3-5年かかり得るという。

原題:JPMorgan, UBS Among Banks Facing $1 Billion FX-Rigging Suit (1)(抜粋)

(最終段落を追加します.)
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