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Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

アジア輸出不振に底打ちの兆候とゴールドマン-台湾、ベトナム上向く

A truck stands next to shipping containers stacked at the Yangshan Deepwater Port, operated by Shanghai International Port Group Co. (SIPG), in Shanghai, China, on Friday, May 10, 2019. The U.S. hiked tariffs on more than $200 billion in goods from China on Friday in the most dramatic step yet of President Donald Trump's push to extract trade concessions, deepening a conflict that has roiled financial markets and cast a shadow over the global economy.
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

アジアの輸出不振に底打ちの兆候が表れている。ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストらは、台湾、ベトナム、インドなどからの米国向けの輸出がかなり上向き、中国からの輸出の減少を実質的に埋め合わせていると説明した。

  アンドルー・ティルトン氏らエコノミストはリポートで、「貿易戦争からの当初のショックは過ぎ去ったかもしれない。アジアの対中輸出が回復し、安定していたテクノロジー以外の輸出にテクノロジー製品の輸出が追い付きつつある。アジアの貿易サイクルの回復は遅れているようだ。アジアからの輸出は貿易相手国の活動の伸びに届かず、現在の下降局面は過去のサイクルに比べ長引いている」と分析した。

  仮に通商を巡る緊張が高まったとしても、政府や中央銀行の景気支援策が貿易の回復を助けるだろうとゴールドマンは主張した。

原題:Goldman Says Asia’s Trade Slump Is Showing Signs of Bottoming(抜粋)

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