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WTOの「途上国」の定義、米国の利益で決めるべきでない-人民日報

A farmer carries a hoe on his shoulder while walking past a rice field as residential buildings stand under construction in the background on the outskirts of Shanghai, China.
A farmer carries a hoe on his shoulder while walking past a rice field as residential buildings stand under construction in the background on the outskirts of Shanghai, China. Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
A farmer carries a hoe on his shoulder while walking past a rice field as residential buildings stand under construction in the background on the outskirts of Shanghai, China.
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

中国は「発展途上国」という国の分類を米国の利益に基づいて定義すべきではないとの見解を示した。トランプ米大統領が途上国と自称する一部の国について世界貿易機関(WTO)に断固たる措置を迫るようライトハイザー米通商代表部(USTR)代表に命じたことを受けた反応。

  中国共産党機関紙・人民日報は28日の社説で、WTO改革は少数の「覇権国家」に牛耳られるべきではないと主張した。

  トランプ大統領は26日、ライトハイザー代表に宛てた文書で中国に言及し、途上国とみなされる国の数を制限する方向で「実質的な進展」があるかどうか90日以内に判断するよう指示。進展がなければ米国が一方的に動く可能性があるとの考えを示した。

  人民日報の社説は、WTOがこの問題を改善したかどうか確認するため90日間の期限を設けるのは米国の「傲慢(ごうまん)さと厚かましさ」をあらわにするものだと指摘。中国は途上国として認められた特別待遇を乱用していないと付け加えた。

原題:China Says U.S. Interests Don’t Define WTO ‘Developing Nation’(抜粋)

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