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ロンドン証取、金融データ提供のリフィニティブ買収で協議

  • リフィニティブの価値を270億ドルと評価する可能性
  • ここ数年LSEで急成長している事業をさらに強化へ

ロンドン証券取引所グループ(LSE)は金融データとトレーディングプラットホームを提供するリフィニティブの買収に向けて協議を行っている。リフィニティブの価値を270億ドル(約2兆9000億円)と評価する取引になる可能性があり、LSEで最も急成長している事業が強化される。

  LSEは取引の一環として株式を発行し、リフィニティブの株主の持ち分は37%程度になる見込み。LSEが27日早くに資料を発表した。

  今回の協議は昨年8月にゴールドマン・サックス・グループからLSEの最高経営責任者(CEO)に就任したデービッド・シュウィマー氏による最初の大きな戦略的動きだ。LSEではこの数年、情報サービス部門が最も成長している。リフィニティブはトムソン・ロイターから金融・リスク部門が分離した会社で、昨年に米ブラックストーン・グループ率いる投資家グループが過半数株式を取得した。

  

  

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  リフィニティブは金融情報端末「アイコン」や為替電子取引プラットフォームの「FXオール」などを提供している。ブルームバーグ・ニュースの親会社、ブルームバーグ・エル・ピーは金融ニュースやデータ、情報の提供でリフィニティブと競合する立場にある。

原題:LSE Is Said in Talks to Buy Refinitiv in Financial Data Push (1)(抜粋)

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