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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

【米国株】S&P500種が最高値更新、テクノロジー高い

A trader works on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Tuesday, July 16, 2019.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

26日の米株式相場は反発。S&P500種株価指数とナスダック総合指数が最高値を更新した。グーグル親会社のアルファベットの決算が堅調だったことを受け、テクノロジー株が上げを主導。4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)速報値は市場予想ほど減速しなかったものの、来週の利下げ観測は後退しなかった。

  • 米国株は反発、S&P500とナスダックが最高値更新-ハイテク高い
  • 米国債はほぼ変わらず、10年債利回り2.07%
  • NY原油は上昇、供給懸念で
  • NY金は反発、米GDP受けて利下げ観測継続

  ツイッターとアルファベットが上昇。両社はいずれも売上高が予想を上回った。一方、アマゾン・ドット・コムは決算が予想を下回ったことを背景に下落。

  S&P500種は前日比0.7%高の3025.86で終了。ダウ工業株30種平均は51.47ドル(0.2%)上げて27192.45ドルで終えた。ナスダック総合指数は1.1%上昇。ニューヨーク時間午後4時34分現在、米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.07%。

  インディペンデント・アドバイザー・アライアンスの最高投資責任者(CIO)、クリス・ザカレリ氏は「市場予想より良かったGDP統計と引き続き予想を上回っている業績を受け、株価は最高値を更新している」と指摘。「金利が低い水準で推移し続ける中、市場が米金融当局に利下げを催促しているとも言える」と述べた。

  今回の決算発表シーズンでは企業業績に支えられて株価は上昇したが、企業の利益に減速の兆しがあるかどうかを投資家は引き続き注視している。中央銀行の動向が最大の注目であることに変わりはなく、米金融当局は来週の会合で緩和に踏み切ると見込まれている。米10年債利回りはほぼ変わらずで終了したものの、GDP発表直後は上昇する場面もあった。

The S&P 500 hit an intraday all-time high

  ニューヨーク原油先物相場は続伸。週間でも値上がりした。メキシコ石油公社が4-6月に原油生産が約10%減少したと明らかにしたほか、イランが中距離弾道ミサイルを試射したとの報道を受けたペルシャ湾沿岸地域の情勢緊迫化で、供給懸念が広がった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は18セント(0.3%)高の1バレル=56.20ドル。ロンドンICEの北海ブレント9月限は7セント上げて63.46ドル。

  ニューヨーク金先物相場は反発。4-6月のGDP速報値は市場予想ほど減速しなかったものの、企業の設備投資と輸出が減少したことから、利下げ観測が維持された。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比0.3%高の1オンス=1432.20ドルで終了した。

原題:Stocks Close at Record Highs; Bonds Steady on GDP: Markets Wrap(抜粋)
Oil Ends Week Higher as Supply Threats Outweigh Doubts on Demand
PRECIOUS: Gold Gains as Slower U.S. Growth Underscores Rate View

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