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欧州中銀の金売却協定が終了へ、1999年開始も時代にそぐわずとECB

欧州中央銀行(ECB)とユーロ圏各国の中央銀行などが保有する金の売却量に上限を定めた中央銀行金売却協定(CBGA)は、現在の第4次CBGAの期限切れに伴い終了する。ECBはこうした取り決めが時代にそぐわなくなったと説明した。

  CBGAは1999年、中銀が継続的に金準備を売却していたことから大規模な売却による市場の混乱を回避するために開始した。ECBは26日発表で、市場の流動性や投資家基盤は当時よりも改善したと指摘した。

Sales Plunge

Gold sales by European central banks slumped in the past decade

Source: World Gold Council

  現在のCBGAは9月26日に失効するが、加盟する中銀に「大規模な」金売却の計画はないとしている。

原題:Europe’s Central Banks Scrap Gold Agreement After Two Decades(抜粋)

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