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マクドナルド:世界売上高が7年ぶりの大幅増、宅配や朝食強化が奏功

外食大手、米マクドナルドの4-6月(第2四半期)決算では、世界での売上高が2012年以来の大幅な伸びを記録した。宅配サービスでの新たな提携や朝食メニューへの投資が寄与した。

  • 世界の既存店売上高は6.5%増加し、米国内市場では5.7%増加した。どちらもコンセンサス・メトリックスがまとめたアナリスト予想を上回った
McDonald's global sales pick up the most in years

インサイト

  • ドーナツスティックなど新しい朝食アイテムは、競争の激しい米国のファストフード市場でマクドナルドを助けた。ディスカウントも奏功し、特に2つで5ドルの割引は反響が大きかった。朝食メニューで競合するスターバックスも同四半期は好調で、世界的に顧客は大型チェーン店に利便性と割安感を求めていることが示唆された
  • マクドナルドは特に米国での売り上げ増を狙い、宅配サービスに投資している。今月、同社は既存のウーバー・イーツとの提携に加え、ドアダッシュと提携した。将来的には、米国外でも宅配サービスを拡大する余地がある
  • ただ、先行きには課題もある。人件費と原材料コストが上昇しており、そのため一部メニューを値上げした

市場の反応

  • 株価は一時2.1%上昇。年初から25日まででは21%上昇しており、S&P500種株価指数をわずかに上回っている

発表文(英語)は こちらをクリック

原題:McDonald’s Posts Its Biggest Global Sales Gain in Seven Years(抜粋)

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