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丸紅、コロンビア・グレイン部門が中国向け大豆販売停止

  • 収益性の悪化と貿易環境を巡る不確実性が理由
  • 農産物取引会社に重し-豊作や低価格がボラティリティー抑制

丸紅は、米国に本拠を置く傘下の穀物会社コロンビア・グレイン・トレーディングが中国向けの新規の大豆販売を全て停止したと発表した。

  電子メールでの説明によると、理由は収益性の悪化と貿易環境を巡る不確実性。詳細は明らかにしていない。丸紅は米同業ガビロン・グループについては、変更なく中国向け大豆取引を継続すると説明した。

  数年にわたる豊作や低価格でボラティリティーが抑えられ、農産物を取引する企業は大きな利益を上げにくくなっているほか、米中貿易戦争緩和に向けた交渉が遅々として進まない状況も悪化に拍車を掛けている。

U.S. soybean shipments to China contract on trade war

  丸紅のウェブサイトによると、コロンビア・グレインは大豆やトウモロコシ、モロコシなどの穀物を主に米州から中国、日本、東南アジアに販売する業務を手掛ける。

原題:Trading Giant Marubeni Halts Key Unit’s Soybean Sales to China(抜粋)

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