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米下院:予算・債務上限合意案を可決-上院に法案送付へ

更新日時
  • 成立すれば裁量的支出を2年で3240億ドル増額することが認められる
  • 上院は来週可決する見通し-マコネル共和党上院院内総務

米下院本会議は25日、トランプ大統領も支持する超党派の予算・債務上限合意案を可決した。成立すれば、今秋の政府機関閉鎖の確率は減り、2020年米大統領選挙の後まで米政府のデフォルト(債務不履行)のリスクは先送りされる。

  採決は賛成284、反対149。マコネル共和党上院院内総務は上院が同案を来週可決するだろうとの見通しを示した。トランプ大統領の署名を経て成立する。  

  この措置により、裁量的支出が2年間で既存の予算上限を3240億ドル(約35兆円)上回ることが認められる。トランプ大統領は共和党議員に支持するよう呼び掛けていたものの、大部分の共和党議員は反対票を投じた。

  トランプ大統領は投票前にツイッターで、「共和党下院議員は、軍や退役軍人を大いに支援する2年間の予算合意を支持すべきだ」と訴えていた。

  同案には民主党議員219人と共和党議員65人が賛成した一方、民主党議員16人と共和党議員132人、無所属の1人が反対した。

  法案が両院を通過して成立の場合、連邦債務上限は21年7月31日まで適用が停止され、政府が9月にも支払いができなくなるリスクは回避される。

原題:House Passes Bipartisan Debt-Limit, Budget Deal Backed By Trump(抜粋)

(法案や採決の詳細などを追加して更新します.)
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