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米国務長官:米国は北朝鮮との交渉を依然望む-ミサイル発射でも

更新日時
  • ポンペオ長官はブルームバーグTVとのインタビューで語った
  • 北朝鮮のミサイル発射は交渉戦術の1つだとポンペオ長官が示唆

ポンペオ米国務長官は25日、北朝鮮が短距離ミサイルを発射したが、米国は依然として北朝鮮との外交の扉を開いており、今後1カ月程度で両国間の実務協議が始まることを望んでいると述べた。ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで語った。

  同長官は北朝鮮のミサイル発射について、対立を煽(あお)ったり、対話に向けたトランプ大統領の姿勢転換を招いたりする動きではなく、交渉戦術の1つだとの見方を示した。その上で、「この問題への外交手段、つまり交渉による解決策があると引き続き確信している」と述べた。  

Secretary Of State Mike Pompeo Interview

インタビューに応じたポンペオ国務長官(7月25日)

  今回のミサイル発射の結果、非核化交渉への金正恩朝鮮労働党委員長の取り組みが再び疑問視されている。発射の直前にボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は韓国訪問を終え、帰途に就いていた。

  6月30日に行われた3回目の米朝首脳会談を受け、ポンペオ長官は北朝鮮の非核化に向けた実務者協議の再開が7月半ばごろになるとの見通しを示していたが、その後の進展はほとんどない。

  ポンペオ長官は、協議で「生産的な対話」を行うため双方には十分な打ち合わせが必要だと語り、実務協議の遅延に困惑していないことを示唆。「外交が機能することを望むというトランプ大統領の姿勢は極めて一貫している。あと2週間か4週間かかってもかまわない」と語った。

インタビュー動画

原題:Pompeo Says U.S. Still Wants North Korea Talks Despite Launches(抜粋)

(2段落目以降に発言内容を追加して更新します.)
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