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スペイン、サンチェス暫定首相の正式就任を再否決-11月に総選挙も

スペイン下院は25日、サンチェス暫定首相が正式な首相に就任するための第2回信任投票を実施、再び否決した。同国にとっては不透明感な局面が長期化するとともに、11月に総選挙が再度行われる可能性が高まった。

  今回の投票は反対155、賛成124、棄権が67だった。否決となったことで、総選挙やり直しに向けた組閣期限がスタートする。国王の承認の下、サンチェス氏は組閣努力を理論上2カ月継続できるが、失敗に終われば国王は議会を解散し、総選挙を宣言する。

  サンチェス氏率いる社会労働党は下院(定数350)で過半数確保に向け、「反緊縮」を掲げる急進左派政党ポデモスの支持が必要だった。イグレシアス党首率いるポデモスは今回棄権したが、協力する方法を見いだす取り組みを続ける可能性は否定しなかった。

Separatists Leave Jail For Day To Take Seats In Spanish Assembly

サンチェス暫定首相

原題:Sanchez Loses Vote to Form Spanish Government, Risking Elections(抜粋)

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