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ユーロ下落、ユーロ圏国債は上昇-ECBが利下げとQE可能性を示唆

25日の欧州金融市場ではユーロが下落。欧州中央銀行(ECB)がインフレと経済成長の促進を目指し、新たな金融緩和の可能性に道を開いたことが手掛かりとなった。ユーロ圏国債は上昇した。

  ドイツ10年債利回りはECBが定める中銀預金金利のマイナス0.4%を割り込み、一時マイナス0.416%と、過去最低を更新した。イタリア債は10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて1.38%と、約3年ぶりの低水準。 

  ECBはフォワードガイダンスを修正し、マイナス金利を深掘りする可能性を示唆した。今回の会合の前まで、短期金融市場は利下げの可能性を40%織り込んでいたが、9月に新たな量的緩和とともに利下げが発表される様相が濃くなっている。ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.1103ドル、対円で0.4%安の120円08銭。

Euro slips after ECB opens door for more easing

  
原題:Euro Slips, Bonds Rally as the ECB Paves Way for Rate Cut and QE(抜粋)

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