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ブリストル・マイヤーズ、4-6月期利益は市場予想上回る

  • 売上高は市場予想上回る、通期利益予想を引き上げ
  • オプジーボの試験結果に失望、競合にシェア奪われると投資家は懸念

米製薬会社ブリストル・マイヤーズスクイブが発表した4-6月(第2四半期)決算は利益が市場予想を上回った。

  調整後1株当たり利益は1.18ドルと、前年同期比17%増。アナリスト予想の平均値1.07ドルを上回った。売上高は62億7000万ドルと、前年同期比10%増。市場予想の61億1000万ドルを上回った。

  2019年通期見通しは調整後1株当たり利益が4.20-4.30ドルと、従来予想の4.10-4.20ドルから引き上げた。アナリスト予想は4.19ドルとなっている。

  4-6月期の増益は主力のがん免疫治療薬「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)による貢献が大きかったものの、同社が前日の取引終了後に発表したオプジーボの試験データは市場の失望を誘った。

  オプジーボの4-6月期売上高は前年同期比12%増の18億2000万ドル。アナリスト予想の18億ドルを若干上回った。投資家は競合する米メルクのがん治療薬「キートルーダ」によってオプジーボのシェアが奪われる恐れがあると懸念する。

原題:Bristol-Myers Beats Estimates After Setback for Cancer Drug (1)(抜粋)

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