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米海軍第7艦隊の巡洋艦、台湾海峡を通過-中国は懸念表明

  • 米国は「自由で開かれたインド太平洋」へのコミットメントだと説明
  • 台湾問題は重要かつ慎重な扱いを要する問題-中国外務省報道官

米海軍第7艦隊に所属する巡洋艦アンティータムが24日から25日にかけて台湾海峡を通過した。同艦隊のクレイ・ドス報道官は電子メールで配布した声明で、「自由で開かれたインド太平洋に対する米国のコミットメントを示す」航行だと説明した。

PHILIPPINES-US-DEFENCE-NAVY

米海軍第7艦隊所属の巡洋艦アンティータム

カメラマン:Noel Celis / AFP via Getty Images

  台湾国防部(国防省)は声明で、米軍艦が台湾海峡を南から北に向かって通過し、状況を把握していると発表した。

  中国外務省の華春瑩報道官は北京で25日開いた定例記者会見で、米軍艦による台湾海峡通過に対する懸念を表明した。台湾問題は重要かつ慎重な扱いを要する問題であり、中国は米国に対し「1つの中国」の原則を守るよう促すと話した。

  24日のジョンソン英首相就任についても触れた華報道官は、中国が進める広域経済圏構想「一帯一路」を含め英国との協力の拡大を中国は期待しているとコメント。その上で、中国と英国は自由貿易の保護に向けさらに貢献すべきだと指摘した。

原題:U.S. Warship Sails Through Taiwan Strait Ahead of Trade Talks、China Says It Expressed Concern Over U.S. Taiwan Strait Transit(抜粋)

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