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おもちゃの世界地図にも変化、貿易戦争でハズブロの脱中国加速

  • 中国は高品質かつ低コストの玩具製造国だが、通商摩擦で混乱生じる
  • 「一段と拠点を広げ、世界生産で新たな地域増やす」-CEO
Hasbro Inc. Products Ahead Of Earnings Figures
Photographer: Tiffany Hagler-Geard/Bloomberg
Hasbro Inc. Products Ahead Of Earnings Figures
Photographer: Tiffany Hagler-Geard/Bloomberg

貿易戦争がおもちゃ製造の世界地図を変えつつある。上場企業として世界最大の玩具メーカーである米ハズブロは、生産を中国からベトナムやインドの新工場に移す計画を加速させている。

  人気映画「アナと雪の女王」や「アベンジャーズ」シリーズでライセンスを得ている同社は、米市場向け製品の中国生産比率が現在の3分の2弱から2020年末までに5割程度に落ち込む可能性があるとの見通しを示した。

  ブライアン・ゴールドナー最高経営責任者(CEO)は4-6月(第2四半期)決算についての23日の電話会見で、「一段と拠点を広げ、世界生産で新たな地域を増やしている」と述べた。

  電話会見の発言記録によれば、同CEOは中国について、引き続き高品質かつ低コストの玩具製造国だと説明、ハズブロの「世界ネットワークの大きな一部であり続けるだろう」と話した。それでも、通商摩擦ですでに混乱が見られることも明らかにした。

原題:World’s Top Toymaker Joins Companies Leaving China’s Factories(抜粋)

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