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ペイパル株下落-通期売上高見通し引き下げ、製品の遅れで

  • 売上高は最大178億ドルの見通しとなり、アナリスト予想を下回る
  • 終値ベースではこの日最高値更新も、時間外では一時7%安

オンライン決済サービスを手掛ける米ペイパル・ホールディングス株は24日、時間外取引で下落。同社がこの日示した通期売上高見通しが嫌気された。

  ペイパルは通期の増収率見通しを14-15%へと引き下げた。通期売上高は最大178億ドル(約1兆9250億円)の見通しとなり、アナリスト予想の179億2000万ドルに届かない。同社は、製品の遅延、価格の変更、および為替面での圧力を下方修正の理由に挙げている。

  最高経営責任者のダン・シュルマン氏は決算発表後の電話インタビューで、「これは売り上げの計上が遅れるという問題にすぎず、これらの収入は確実なものであり、実現する」と説明した。

  一方ペイパルは、7-9月(第3四半期)については調整後1株利益69-71セントとし、アナリスト予想(70セント)に沿った見通しを示している。

  同社株は年初来で4割以上上昇し、終値ベースではこの日、最高値を更新した。決算発表後の時間外取引では一時7%下落した。

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原題:PayPal Lowers Annual Sales Forecast, Citing Product Delays (1)(抜粋)

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