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スナップ株が大幅高、決算で事業の好転確認できるとアナリスト

  • スナップ株は19%高の17.61ドルで終了-IPO価格超え
  • UBSは投資判断引き上げも、バリュエーションは「厳しい」と指摘
A monitor displays Snap Inc. signage on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Friday, May 24, 2019. U.S. equities climbed at the end of a bruising week in which escalating trade tensions dominated markets.
A monitor displays Snap Inc. signage on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Friday, May 24, 2019. U.S. equities climbed at the end of a bruising week in which escalating trade tensions dominated markets. Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
A monitor displays Snap Inc. signage on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Friday, May 24, 2019. U.S. equities climbed at the end of a bruising week in which escalating trade tensions dominated markets.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

24日の米市場で米スナップの株価が急伸。利用者の伸びが予想を大きく上回り、事業が顕著に回復しているとの見方が強まった。

  スナップが23日発表した4-6月(第2四半期)決算をアナリストらは高く評価。アナリストらの共通認識としてUBSは、スナップの前進はもはや「無視できない」と指摘した。ブルームバーグの集計データによると、目標株価の平均は16ドルに急上昇。2月上旬時点の7.18ドルの倍以上となった。

  スナップ株は前日比19%高の17.61ドルで終了。2018年3月以来の高値で、IPO価格(17ドル)も上回った。昨年12月の安値の約3.5倍となる。

Turnaround can't be ignored, analysts say

  一部アナリストの反応は以下の通り。

  • UBSのエリック・シェリダン氏
    • 利用者数の増加、売上高、レバレッジといった主要問題を含め、「根本的な事業動向の改善を認めざるを得ない」
    • バリュエーションは「厳しい」が、同社が前進していることは「無視できない」
    • 投資判断を「中立」に(従来は「売り」)、目標株価を16ドル(従来8ドル)に引き上げ
  • ピボタル・リサーチ・グループのマイケル・レビン氏
    • 4-6月期は「当社予想よりはるかに好調」で、スナップが「ターニングポイントに至りつつある」ことを確認
    • 19年下期以降に業績が「より力強い想定外の上振れがあるのではないかと考える」
    • 投資判断は「買い」。目標株価は20.50ドルに引き上げ(従来は17.25ドル)
  • ドイツ銀行のロイド・ウォームズリー氏
    • 「インターネット分野での企業の好転の事例はめったにないが、スナップは実現しているようだ」
    • 目標株価を16ドルに引き上げ(従来は13ドル)も、「ここからの上昇余地は限定的なため」、投資判断は「ホールド」に据え置き

原題:Snap Soars as Analysts Say Results Validate Turnaround View (2)(抜粋)

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