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フォードの通期見通しは予想下回る、中国事業低調-新型SUV投入

  • 通期の調整後1株利益見通しは1.20-1.35ドル-市場予想1.39ドル
  • 中国事業は1億5500万ドルの赤字-ディーラーへの納車落ち込む

フォード・モーターが発表した通期利益見通しはアナリスト予想を下回った。同社は新型SUV(スポーツタイプ多目的車)の投入を進めており、低調な中国乗用車市場での競争では苦戦している。

  24日の発表によると、通期の調整後1株利益見通しは1.20-1.35ドルで、アナリスト予想平均(1.39ドル)に届かなかった。4-6月(第2四半期)の調整後1株利益も28セントと、市場予想の30セントを下回った。

   SUV「エクスプローラー」や「エスケープ」の新型モデルは今年発売、「ブロンコ」は2020年に再投入される。エクスプローラーの出荷減少は、北米での利益の減少と利益率低下につながった。同社は利益の大半を北米で稼いでいる。

  中国事業では利払い・税引き前損益が1億5500万ドル(約170億円)の赤字だった。ディーラーへの納車が32%落ち込んだ。

  また、フォードはクラウド・コンピューティングの共同事業会社ピボタル・ソフトウェアへの投資で1億8100万ドルの損失を計上。同社の業績がアナリスト予想に届かなかったのはこれが原因だと、ティム・ストーン最高財務責任者(CFO)は説明した。

Shares slump after earnings, outlook disappoint

原題:Ford Forecast Trails Estimates as SUVs Change Over, China Slumps(抜粋)
Ford Falls as Year Adj. EPS Forecast Misses Amid China Slump(抜粋)

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