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【米国株】S&P500が最高値更新-ダウ平均は下落

更新日時
Traders work on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Tuesday, July 16, 2019.
Traders work on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Tuesday, July 16, 2019. Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Traders work on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Tuesday, July 16, 2019.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

24日の米国株市場では、S&P500種株価指数が3日続伸。市場は低調な経済指標と強弱まちまちの企業決算を消化した。予想外の赤字決算となったボーイングは、株価が値下がりした。米国債は上昇。

  • 米国株はS&P500種が最高値更新-ダウ平均は下落
  • 米国債は上昇-10年債利回り2.04%
  • NY原油は下落、景気不透明感や中東での生産増加見通しで
  • NY金は上昇、1オンス=1423.60ドル

  ナスダック総合指数は日中ベースの最高値を更新。テキサス・インスツルメンツ(TI)の業績見通しが市場予想を上回ったことが好感された。S&P500種は終値ベースでの最高値を更新。同指数の構成銘柄ではユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)が高い。同社の4-6月(第2四半期)決算では利益が会社予想を上回った。一方でダウ工業株30種平均は下落。ボーイングのほかでは、キャタピラーが大きく下げた。同社は2019年の利益について自社予想の下限になるとの見通しを示した。 

  S&P500種株価指数は前日比0.5%高の3019.56。ダウ工業株30種平均は79.22ドル(0.3%)安の27269.97ドル。ナスダック総合指数は0.9%上げた。米国債市場では、ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りが4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.04%。

  ウィルミントン・トラストのトニー・ロス最高投資責任者(CIO)は、「現在は景気が下降するのか、加速するのか、それとも安定するのか分からない、ちょうど瀬戸際にある」と分析した。

  ニューヨーク原油先物相場は下落。米政府の統計で原油在庫の減少が示されたものの、世界経済を巡る不透明感や、サウジアラビアとクウェートが中立地帯での原油生産再開に向けて調整するとの報道に反応した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は89セント(1.6%)安の1バレル=55.88ドル。ロンドンICEの北海ブレント9月限は65セント下げて63.18ドル。

  ニューヨーク金先物相場は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は0.1%高の1オンス=1423.60ドルで終了した。

原題:Stocks Push Higher on Earnings, Growth Prospects : Markets Wrap(抜粋)

Oil Falls as Economic Uncertainty Outweighs U.S. Supply Decline

PRECIOUS: Silver Plays Catch-Up as Gold Premium Shrinks

(第2段落に加筆、4段落以降を追加し更新します)
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