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Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

保険としての利下げ否定せず「行動の価値ある」-グリーンスパン氏

The Marriner S. Eccles Federal Reserve building stands in Washington, D.C.
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

グリーンスパン元連邦準備制度理事会(FRB)議長は、米経済に最悪の事態が起こる確率は相対的に低いものの、景気見通しへのリスクに対応する保険としての利下げを米金融政策当局は排除すべきではないとの考え方に賛同した。

  グリーンスパン氏(93)は24日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「予測することは非常に難しい。予測結果の中には、他と比べてはるかにネガティブな影響を及ぼすものがある」と指摘。「それを回避できるよう行動してみる価値はある」と述べた。

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アラン・グリーンスパン氏

  同氏は「利下げがかなり高い確率で必要になると考えたのが理由ではなく」、ある事象が起きれば極めて重大な影響が危惧されるという理由で、「政策金利を引き下げたケースが数々あったと非常に鮮明に覚えている」と発言。

  「そうした事象のリスクを減らすため、行動する。それは不可欠なことだ」と語った。

原題:Greenspan Backs Case for Fed Making an Insurance Rate-Cut (1)(抜粋)

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