コンテンツにスキップする

ユーロ圏総合PMI、7月は前月比で低下-ドイツ製造業の低迷続く

ユーロ圏の経済活動は7月に入っても減速が続いている。特に製造業景況感は約6年半ぶりの低さとなり、景気の足を引っ張っていることが示された。

  IHSマークイット・エコノミクスが発表した7月のユーロ圏総合購買担当者指数(PMI)は51.5と前月の52.2から低下、市場予想を下回った。ドイツとフランスで製造業の低迷が目立った。

  IHSマークイットのチーフビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は、「製造業業界はますます懸念材料となった」と述べ、「地政学的な懸念や英国の欧州連合(EU)離脱、通商対立の高まり、自動車部門の業績悪化が特に製造業をさらなる低迷へと追い込んだ」と指摘した。

  ドイツでは製造業PMIは43.1と前月の45から低下し、7年ぶりの低水準を記録した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の下限も下回った。ドイツがリセッション(景気後退)に陥る恐れは一段と高まった。  

原題:Euro Area’s Economic Struggles Persist as Industry Slump Deepens(抜粋)
German Factory Slump Deepens on Trade, Raising Recession Risk(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE