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軍事拠点でカンボジアと秘密協定との報道を否定-中国国防省

  • シアヌークビルの基地に中国の部隊を置く30年契約結んだとWSJ
  • カンボジアの大規模リゾート開発巡り米国が懸念

中国国防省は24日、同国がカンボジア沿海部の軍事基地に部隊を置く秘密協定を結んだとの報道を否定した。

  同省の呉謙報道官は北京での記者会見で、中国がカンボジアで軍事拠点の構築を目指しているとの報道は「事実でない」と主張。「中国とカンボジアの部隊は常に良好な交流を行い、軍事・人材育成や後方支援で協力している」と説明した。記者会見は2015年以来となる国防白書の発表に合わせて開かれた。

  米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は週末、米当局者が匿名で述べたとして、中国がカンボジア南部シアヌークビルにある海軍基地に部隊を置く30年契約を交わしたと伝えていた。

  ブルームバーグは先週、カンボジアのコッコン州での大規模リゾート開発を巡り中国が軍事的な影響力を行使する可能性があると米国が懸念していると報じていた。

原題:Chinese Military Denies It Has Deal to Build Base in Cambodia(抜粋)

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