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「科創板」IPO投資、ファンド139本に一時禁止処分-ルール違反で

  • 「スターマーケット」とも呼ばれる科創板は上海証取で今週始動
  • 科創板の売買代金、23日は取引初日だった前日のほぼ半分

上海証券取引所で今週取引が始まった新市場「科創板」での新規株式公開(IPO)を巡り、運用担当者にルール違反があったとして、100本余りのファンドに対しIPO投資を一時的に禁止する処分が科された。

  中国証券業協会は23日遅く発表した資料で、IPO応募ルールへの抵触で処分を受けた139本の投資信託を運用する各社に対して6カ月もしくは1年間の禁止措置を発表した。中国証券投資基金業協会は、「スターマーケット」とも呼ばれる科創板のIPOでこれらの投信が投資規模を上回る応募の申し込みをしていたと別の資料で説明した。

  テクノロジー関連のスタートアップ企業にIPOを提供する場として始動した科創板は、米ナスダック市場に似た実験的な株式市場で、バリュエーション(株価評価)や値幅に関する規制が緩い。第1段として25銘柄が上場した。

  ブルームバーグの集計データによれば、科創板の売買代金は23日が約230億元(約3600億円)。取引初日だった22日の半分程度に落ち込んだ。

原題:China Bars 139 Funds From IPOs on Tech Board Violations (1)(抜粋)

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