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シティ・プライベート、社債と新興国債を有望視-株アンダーウエート

  • 平均ポートフォリオで確定利付き証券を1.5%オーバーウエート
  • 米金融当局、7月と9月に0.25ポイントずつ利下げへ-ベーコン氏

シティ・プライベート・バンクは米国の投資適格社債および銀行ローンにより多く投資する一方で、国債と株式の保有割合をアンダーウェートで維持するよう富裕層顧客に助言している。

  最低1000万ドル(約10億8000万円)の資産を持つ富裕層顧客にサービスを提供するシティ・プライベート・バンクは、米利下げで恩恵を受ける公算が大きい新興国債券も有望視していると、アジア太平洋投資責任者のロジャー・ベーコン氏は述べた。

  ベーコン氏はシンガポールでのインタビューで、「顧客が非常に重視しているのはデュレーションを長めにすることだ」と述べ、 「米国の投資適格社債への配分を増やしている。新興国債の特定部分への配分も高めている」と語った。

Fixed-income assets have outperformed stocks in the past year

  ベーコン氏が6月時点のデータを引用したところによると、シティ・プライベート・バンクの顧客の平均的なバランス型ポートフォリオでは、確定利付証券を1.5%オーバーウエートとする一方、株式は平均2%のアンダーウエートだという。

  同氏は米連邦準備制度が7月と9月に0.25ポイントずつ利下げする公算が大きいとし、これはフェデラルファンド(FF)金利先物に織り込まれているのと同じだとコメントした。

原題:
Citi Private Favors Corporate, EM Bonds, Says Underweight Stocks(抜粋)

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