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バリュー株のパフォーマンス悪化、ITバブル以来の低水準に

  • バリュー株の指標、成長株との比較で2000年以来の水準に低下
  • JPモルガンはバリュー株に賭ける「千載一遇の好機」との見方

バリュー株のパフォーマンスが成長株との比較でこれほど悪くなるのは、インターネットバブル以来のことだ。

  先進国市場の成長株に対するバリュー株のトータルリターンの指標は、2000年以来の低水準となった。割安な銘柄とされるバリュー株のパフォーマンスが成長株との比較でこれほど落ち込むのは、ほぼ20年ぶりということになる。

投資家やストラテジスト、株価下落のリスクを議論

(出典:ブルームバーグ)

  バリュー株は低ボラティリティー株に対しても同様の状況にあり、これを受けてJPモルガン・チェースは、バリュー株に賭ける「千載一遇の好機」との見方を示している。

Value returns weakest versus growth since tech bubble was bursting

  望みを捨てた投資家は、幾らか歴史的な視点を取る必要があるかもしれない。ネットバブルのピーク時にバリュー株のパフォーマンスは成長株との比較で現在と同程度の水準に低下したが、その後12カ月間に50%余り上昇したことが、MSCIの指数で示されている。

  オショネシー・アセット・マネジメントのファンドマネジャー、クリス・メレディス氏はリポートで、技術革新が成熟期に達すると「バリュー株投資は歴史的にアウトパフォームしてきた」と指摘した。

原題:Value Stocks Haven’t Traded This Low Since the Dot-Com Bubble(抜粋)

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