コンテンツにスキップする

日本株は続伸、米中協議期待と米企業好決算-半導体や電子部品高い

更新日時
  • ライトハイザー米USTR代表は中国に向け29日出発、米中協議再開
  • 米TIの業績見通しは市場予想上回る、コカ・コーラ決算も予想超過

24日の東京株式相場は続伸。米国と中国との通商交渉再開期待と米企業の好決算から半導体関連や電子部品株が買われ、自動車や石油関連も上昇した。

  • TOPIXの終値は前日比6.27ポイント(0.4%)高の1575.09
  • 日経平均株価は同88円69銭(0.4%)高の2万1709円57銭

<きょうのポイント>

Tokyo Stock Exchange and Stock Boards As Japan Shares Dip With Banks As Volatility Returns to Markets

東証内

  いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は「米中通商協議は再開され、両国の経済が大幅に落ち込まないよう継続協議となるだろう。すぐには解決しないものの、米国の金融緩和を後押しするため株式市場にとってプラス」と述べた。米企業決算については「もともと米中摩擦の影響を考慮して保守的にみていた企業が多く、堅調な雇用環境など景気が悪くない中では大幅な下振れはない」とみている。

  好調な企業決算を背景に米S&P500種株価指数が3000の大台を回復したことを受けて上昇で開始。その後は上値の重さが意識された。岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジストは、「日経平均は今月高値水準の2万1780円に近づくと戻り待ちの売りが出やすい」と指摘。きょうから日本電産や信越化学工業など指数への影響が大きい企業の四半期決算発表が始まることから「投資家の様子見姿勢が強い」と言う。

寄り後は上値重い展開
  • 東証1部33業種は電機、輸送用機器、機械、精密機器など輸出関連が上昇率上位、鉱業、石油・石炭製品も上位
  • 鉄鋼のほか、内需関連の建設、電気・ガス、不動産は下落 

  

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE