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金融緩和は「危険」なバブルを醸成、UBSのCEOが警告

  • ECBは移行を支えるだけ、問題の解決ではない-エルモッティ氏
  • 資産価格は上昇も、投資家センチメントとの相関性高くない

スイスの銀行、UBSグループのセルジオ・エルモッティ最高経営責任者 (CEO)は、欧州金融政策の新たな緩和に警戒感を示した。

  エルモッティ氏はブルームバーグTVとのインタビューで、「中央銀行のバランスシートをこれ以上拡大させることについて私は極めて慎重になるだろう」と述べ、「資産バブル醸成のリスクがある」と警告した。欧州中央銀行(ECB)は今週、金融政策決定会合を開く。

  欧州は成長を促進させるために政治および経済改革に集中する必要があるとエルモッティ氏は述べ、ECBは「移行を支えるだけであり、問題の解決策ではない」と論じた。  

  さらに「資産価格が上昇したものの、投資家のセンチメントとの相関性はあまり高くない。個人的な意見ではあるが、これは非常に危険な展開だと考えている」と述べた。

原題:UBS CEO Warns of ‘Dangerous’ Bubbles Spurred by Central Banks(抜粋)

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