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トランプ大統領、ファーウェイ向け販売許可の適宜決定に同意

  • 大統領はグーグルやインテルなどのCEOとホワイトハウスで会談
  • ファーウェイへの販売規制緩和に前進-中国は米農産品購入再開か

トランプ米大統領は22日、ホワイトハウスで米テクノロジー企業の経営幹部と会談した。米中両国が数カ月ぶりの直接交渉に近づく中、華為技術(ファーウェイ)への販売規制の緩和に向け前進した。

  トランプ大統領と政権幹部はグーグルとブロードコム、シスコシステムズ、インテル、マイクロン・テクノロジー、ウエスタンデジタル、クアルコムの7社の最高経営責任者(CEO)と会談した。ホワイトハウスのスポークスマン、ジャッド・ディア氏が明らかにした。

President Trump Hosts Pakistan's Prime Minister Imran Khan At White House

トランプ大統領

Photographer: Michael Reynolds/Pool via Bloomberg

  ディア氏は「各社のCEOは国家安全保障を理由としたファーウェイ製品購入の制限や同社への販売規制も含め、大統領の政策を強く支持すると表明した」とした上で、「CEOらは商務省がライセンス付与を適宜決定するよう要請し、大統領は同意した」と語った。

  中国は国内有数のテクノロジー企業の一角である同社が米商務省のブラックリストに載せられ、存続の危機にさらされていることを危惧していたが、ホワイトハウスでのこの日の会合により懸念は和らぐ可能性がある。ただ、ファーウェイ救済に反対する米議員やトランプ政権の他の当局者が貿易問題の解決を妨げる恐れも残っている。

  中国国営メディアは22日、米中双方による「誠実さと善意」を示す取り組みの一環として、ファーウェイ問題で前進の兆候が見られることに歓迎の意を表した。ファーウェイへの規制が緩和されれば、中国は大豆など米農産品購入を再開する見込み。

  22日の会談に詳しい関係者によれば、政権側からはクドロー国家経済会議(NEC)委員長やムニューシン財務長官をはじめ、ロス商務長官、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表も参加した。

原題:Trump Meets With Tech CEOs, Agrees to Timely Decisions on Huawei(抜粋)

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