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アップルがインテルのスマホ向けモデム事業買収で交渉

更新日時
  • 買収はクアルコム製部品への依存を減らすことにもつながり得る
  • インテルの同事業は約10億ドルと評価される可能性
Inside An Apple Inc. Retail Location As The IPhone 8 Goes On Sale
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
Inside An Apple Inc. Retail Location As The IPhone 8 Goes On Sale
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

アップルインテルのスマートフォン向けモデム事業の買収に向けて交渉している。事情に詳しい関係者1人が非公開情報だとして匿名を条件に明らかにした。

  合意が成立すればアップルはモバイルインターネットに接続する新たな機器を開発するための主要な人材や特許を手に入れることになる。関係者によれば、インテルの同事業の資産価値を約10億ドル(約1080億円)と評価する取引となる可能性がある。

  同関係者によると、今週中にも合意に達する可能性があるが、交渉が決裂する公算もあるという。

  アップルとインテルの担当者はコメントを控えた。交渉については米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に報じていた。

  アップルは「iPhone(アイフォーン)」、「iPad(アイパッド)」、「アップルウオッチ」などの端末向けモデムの自社開発を進めている。クアルコムなどから購入する部品への依存を減らすことが狙いの一つ。アップルとクアルコムのライセンス・ロイヤルティー契約は6年後に終了するため、アップルはいずれクアルコム製モデムの代わりに自社開発モデムを採用することを目指しているとみられる。

原題:Apple Is Said to Be in Talks With Intel for Cellular Modem Unit(抜粋)

(2段落目以降に詳細や背景を追加して更新します.)
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