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ハリバートン、北米の人員8%削減-フラッキング機器需要低迷で

  • 顧客の変化に対応し新たな「戦略」を遂行-CEO
  • シェール生産者は投資家からの圧力が高まる中、投資を削減
An attendee views a mobile device while walking in front of a mural displaying Halliburton Co. imagery during the 2019 Offshore Technology Conference (OTC) in Houston, Texas.

An attendee views a mobile device while walking in front of a mural displaying Halliburton Co. imagery during the 2019 Offshore Technology Conference (OTC) in Houston, Texas.

Photographer: Aaron M. Sprecher/Bloomberg
An attendee views a mobile device while walking in front of a mural displaying Halliburton Co. imagery during the 2019 Offshore Technology Conference (OTC) in Houston, Texas.
Photographer: Aaron M. Sprecher/Bloomberg

フラッキング(水圧破砕技術を利用した掘削)サービスで世界最大手、米ハリバートンは、同社最大の市場である北米で顧客の投資抑制に対応し、戦略を転換しつつある。同地域の従業員を8%削減するとともに、一部フラッキング機器を待機状態としている。

  同社は22日、アナリストや投資家に対し、米国とカナダで待機状態にある機器の数については言及を避けた。同社は4-6月(第2四半期)中にこの人員削減を実施したが、他の地域では従業員数はおおむね横ばいだと広報担当者エミリー・ミール氏が説明した。

  ジェフ・ミラー最高経営責任者(CEO)は電話で、「北米顧客の行動変化を認識し、リターンとフリーキャッシュフローを生み出し続けるために新たな戦略を遂行している」と語った。シェール生産者は、5年前の原油相場急落後、投資家からの株主還元を求める圧力にさらされ、支出を削減している。

  ハリバートン株は先週末までの1年間、S&P500種株価指数採用銘柄で最低のパフォーマンスとなっていたが、22日は値上がり率トップだった。一時9.5%高まで上げた後、9.2%高で終了。

原題:Halliburton Cuts 8% of North American Jobs in Frack Slowdown (1)(抜粋)

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