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ウニクレディト、最大1万人の削減を検討-関係者

  • ムスティエCEO、新計画を今年12月に発表する見通し
  • 先の3年計画で掲げたコスト削減と資産の質向上の目標は達成

イタリアの銀行ウニクレディトは新たな戦略計画の一環として、数千人の人員削減と営業費用の圧縮を検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

Unicredit SpA CEO Jean Pierre Mustier Rules Out M&A Among European Banks

ジャン・ピエール・ムスティエCEO

Photographer: Jason Alden/Bloomberg

  非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、ウニクレディトは最大1万人の削減を検討している。最終的な削減数はまだ検討中で、はるかに少なくなる可能性もある。削減対象は同行が最大数の人員を抱えるイタリアのほか、他の国も含まれるという。12月に公表予定の新計画によると、同行はその他営業費用の最大10%削減も視野にあると関係者らは述べた。

  ジャン・ピエール・ムスティエ最高経営責任者(CEO)は先の3年計画でコスト削減と資産の質向上の目標を十二分に達成し、現在は次の目標を準備している。同氏は既に、非中核事業の縮小とイタリア国債持ち高の調整、資本バッファーの改善を加速させる方針を示している。

  ウニクレディトの広報担当者はコメントを控えた。

原題:UniCredit Said to Weigh Thousands of Job Cuts in Bank’s Plan (1)(抜粋)

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