コンテンツにスキップする
Photographer: Allison Joyce/Bloomberg

米大企業の景況感悪化、少なくとも1年で最低-ゴールドマンが分析

  • S&P500種構成企業の4000件の決算発表・電話会議を分析
  • 成長減速や貿易摩擦の激化継続に反応か-ウォーカー氏
Goldman Sachs Group Inc. headquarters stands in New York, U.S., on Wednesday, Dec. 19, 2018. Equities are the place to be in 2019, according to a senior money manager at Goldman Sachs Asset Management. The company, which says it oversees more than $1 trillion, is betting that global growth will extend into next year, giving support to stock fundamentals.
Photographer: Allison Joyce/Bloomberg

米国の大企業が6月に示唆した景況感は、少なくとも1年で最悪となった。経済成長と国際関係についての否定的な言及が目立ったという。ゴールドマン・サックス・グループが分析した。

  ゴールドマンは、S&P500種株価指数構成企業の4000件に上る決算発表や電話会議の文言を1年にわたって分析したリポートを19日公表。この中で、企業の景況感を数値化した。景況感スコアは、使われた単語の方向性をまず捉え、その後に肯定的な単語と否定的な単語の割合の差を基に算出した。

  同社エコノミストのロニー・ウォーカー氏はリポートで、「不確実性と利益についての否定的な言及も幾分増えたが、成長と国際関係に関する悲観的な発言が際立って増加した」と記述した。さらに、「成長について否定的なコメントの急増は、国内経済の成長鈍化と一致している」と分析。また、外国や貿易など国際関係についての発言は他の話題に比べ少ないものの、否定的な言葉が急激に増え、「世界の成長減速と貿易摩擦の激化継続に反応しているとみられる」とも指摘した。

Some regional Fed factory gauges have cooled in recent months

原題:Goldman Says 4,000 Conference Calls Show Dimmer U.S. Outlook (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE