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インド中銀総裁:金融政策は今後のデータ次第、シャドーバンクを監視

  • 政策スタンス変更考慮すれば、今年の利下げは実質1ポイントに相当
  • シャドーバンクの一部に「脆弱(ぜいじゃく)性の兆候」うかがえる

インド準備銀行(中央銀行)のシャクティカンタ・ダス総裁は、将来の政策的措置は今後の経済データ次第との認識を示す一方、今年2月以降に政策金利を合計0.75ポイント引き下げたことについて、「政策スタンスの変更を考慮すれば、実質的には1.00ポイントの利下げに相当する」と語った。

  ダス総裁は8月5日に始まる次回の金融政策委員会(MPC)を控えて、就任後初となるブルームバーグとのインタビューに応じた。総裁は成長に回復の兆しがうかがえるとした上で、6月に中銀が政策スタンスを「緩和的」に変更したことは、それ自体で0.25ポイントの利下げを意味すると述べた。

  また、住宅金融業者を含む50のシャドーバンクの一部について中銀は「脆弱(ぜいじゃく)性の兆候」を認識しており、金融システム全体にとって重要なノンバンクが破綻するような危機再発を防ぐため、注意深く監視を行うと言明した。

原題:RBI’s Das Says India’s Interest-Rate Stance Now Depends on Data
India Closely Monitoring 50 Shadow Banks for Signs of Contagion(抜粋)

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