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消費税廃止のれいわ、「NHKをぶっ壊す」N国党が議席-参院選

更新日時
  • れいわ特定枠でALS患者、重度障害者の2人当選、山本代表は落選
  • 維新・藤巻健史氏は再選逃す、立憲民主の市井紗耶香氏らは落選
Japan's Prime Minister Shinzo Abe Reacts To The Upper House Election Results
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg
Japan's Prime Minister Shinzo Abe Reacts To The Upper House Election Results
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

参院選では消費税廃止や最低賃金1500円などを公約に掲げた「れいわ新選組」(山本太郎代表)が2議席、NHKのスクランブル放送化を訴えた「NHKから国民を守る党」(立花孝志代表)も1議席を獲得した。総務省が22日発表した。

  れいわで当選したのは比例代表で今回から導入され、優先的に当選できる「特定枠」で立候補した船後靖彦、木村英子の2氏。山本代表は個人名としては比例代表で立候補した全候補者で最高の約99万票を獲得したが、落選した。

  船後氏は難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者、木村氏は重度障害者。木村氏は同日未明、支持者を前に「清き一票を無駄にせず、障害者の政策のために頑張っていきたい」と述べた。れいわがウェブサイトで木村氏の発言を中継した。

  N国党は、立花代表らが「NHKをぶっ壊す」と連呼した政見放送がユーチューブで約300万回再生された。このほか、比例代表で5人が当選した日本維新の会から再選を目指していた藤巻健史氏は約1470票差で党内順位6番目となり、落選した。8人当選の立憲民主党ではアイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー、市井紗耶香氏が9番目で当選できなかった。

(総務省の正式発表を受け、更新します)
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