コンテンツにスキップする

西日本で台風5号の影響、長崎県に記録的大雨-一時は特別警報も

  • 長崎、山口、広島など7県で床下浸水などの住宅被害34棟-消防庁
  • 特別警報は午後4時過ぎまでに解除、気象庁は21日も警戒呼びかけ

大型の台風5号などの影響で20日、長崎県を中心に大雨の被害が広がった。

  長崎県の五島や対馬では数十年に一度のこれまでに経験したことのないような大雨に見舞われ、気象庁が一時、周辺の一部地域に大雨特別警報を出した。NHKによると、特別警報が発表されたのは昨年7月の西日本豪雨以来。

  気象庁の午後4時半過ぎの発表によると、21日午後6時までの24時間に予想される雨量は、九州北部で180ミリ、九州南部で150ミリ。引き続き局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となる恐れがあるため、土砂災害に厳重に警戒するとともに低い土地の浸水や河川の増水や氾濫にも注意を呼びかけている。

気象庁

  • 午前10時過ぎに五島や対馬周辺の関係地域に大雨特別警報
  • 5段階の警戒レベルのうち最も高いレベルの警報で最大級の警戒を呼びかけ
  • 特別警報は午後4時過ぎまでにすべての地域で解除

首相官邸

  • 危機管理センターに官邸連絡室を設置
  • 安倍晋三首相は避難や大雨・河川の状況などに関する情報提供を的確に行うことや、被害が発生した場合の被害状況を迅速に把握するとともに、政府一体となって災害応急対策に全力で取り組むことなどを指示

消防庁対策本部

  • 梅雨前線による大雨と台風5号による被害状況(午後2時半発表)
    • 長崎、沖縄両県で軽傷3人
    • 長崎、山口、広島など7県で床下浸水などの住宅被害が34棟
    • 2万982世帯3万8737人に避難指示(長崎県の2市)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE