コンテンツにスキップする

イタリア大統領、総選挙巡る決断をサルビーニ副首相に迫る-報道

イタリアのマッタレッラ大統領は、ポピュリスト連立政権のパートナー「同盟」の書記長を務めるサルビーニ副首相に、総選挙実施についての意向を48時間以内に明確にするよう求めた。イタリアの報道機関が報じた。

  副首相は数週間前から早期総選挙の可能性を示唆してきたが、連立政権の崩壊を容認するのかどうか態度が煮え切らないことに、市場はしびれを切らしている。

  協議が非公開だとして匿名を条件に話した政府関係者によると、2020年予算の折衝に間に合うよう、10月の新政権発足を大統領は望んでいる。大統領とサルビーニ副首相が週明けに協議する可能性があり、8月は休暇中の国民が多いため大統領は8月の選挙戦を回避したがっているという。

Italy's Deputy PM Salvini Launches EU Election Campaign

イタリアのサルビーニ副首相

  サルビーニ副首相は連立政権崩壊の受け入れにこれまで以上に近づいていると、同盟の幹部の1人は19日、匿名を条件に明らかにした。サルビーニ氏の助言役の大半は総選挙の実施を支持しているとも語った。

原題:Italian President Tells Salvini to Make Up His Mind on Snap Vote(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE