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きょうの国内市況(7月19日):株式、債券、為替市場

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●日本株は急反発、米利下げ観測や半導体業績期待高まる-全33業種上げ

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  東京株式相場は急反発。米国で利下げ期待が高まったほか、半導体関連では業績を見直す動きも広がった。前日の株価下げ過ぎの反動も加わり、電機や機械など輸出関連、化学や非鉄金属など素材株中心に全33業種が上がった。

  • TOPIXの終値は前日比29.69ポイント(1.9%)高の1563.96
  • 日経平均株価は同420円75銭(2%)高の2万1466円99銭

  大和証券の高橋和宏株式上席ストラテジストは「NY連銀総裁の発言を市場は重く受け止めている」とし、「フィラデルフィア連銀指数などが示すようにファンダメンタルズが悪くなっていない中で、緩和だけ膨らませば経済活性化が強まる」と述べた。

  • 東証33業種ではパルプ・紙や食料品、繊維、証券・商品先物取引、化学、非鉄金属が上昇率上位

  

●超長期債が下落、需給緩和や米長期金利上昇でー中期ゾーンは底堅い

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  債券市場では超長期債が下落。超長期ゾーンの入札が続く中で需給が緩んでいることや、米国の長期金利が時間外取引で上昇に転じたことで、売りが優勢になった。一方、米国の早期利下げへの期待の強まりなどを背景に中期ゾーンは底堅く推移した。

  • 新発30年物63回債利回りが0.37%、新発40年物12回債利回りは0.405%と、それぞれ前日比1ベーシスポイント(bp)上昇
  • 新発2年債利回りは0.5bp低いマイナス0.205%、新発5年債利回りは横ばいのマイナス0.23%
  • 長期国債先物9月物の終値は前日比1銭高の153円56銭。午後に153円65銭まで上昇した後、一時下落に転じる

野村証券の中島武信シニア金利ストラテジスト

  • 超長期ゾーンは今週の20年債入札の結果が強く、その後のラリーを想定していた人も少なくなかったが相場は伸びず、今の水準を追いかけて買うような感じではない
  • 月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めて、来月から動こうと考えている国内投資家も多いのではないか
  • 米金利の低下に比べて国内金利の低下は限られ、海外勢が買う中期ゾーンでは米国債対比でドル建て日本国債の妙味が高まった面も

流動性供給入札

  • 対象は残存期間1年超5年以下
  • 応札倍率は4.80倍、前回の同年限入札は4.87倍
  • 最大利回り格差マイナス0.009%、平均利回り格差マイナス0.009% 

●ドル・円は上昇、米金利上昇や株高が支えー円全面安

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  東京外国為替市場でドル・円相場は上昇。7月末の米利下げ幅を巡る思惑から米長期金利が上昇、午後には日本株が一段高となり、市場のリスクセンチメントが改善しドル買い・円売りが優勢となった。円は主要通貨に対して全面安。

  • 午後3時24分現在のドル・円は、前日比0.3%高の1ドル=107円65銭。午後に一時107円68銭まで上昇
  • ユーロ・ドル相場は、0.1%安の1ユーロ=1.1264ドル

SBI証券投信・債券部の相馬勉部長

  • ドル・円の上昇はリスク選好の動きが背景。各国の金融緩和による資金は実体経済には回らず株式市場に回っている
  • 7月末FOMCでの0.25%の利下げは確定的で織り込み済みだが、0.5%下げ予想の人もあり、米利下げするまでいろいろな思惑がある
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