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現金比率1%のヘッジファンド、低金利長期化に賭け99%を株に

  • 現金比率は7年ぶりの低水準、安全で保守的な銘柄に投資
  • 株式については強気で、景気見通しには弱気

ヘッジファンドのバレー・フォージ・キャピタル・マネジメントは、資金の99%を株式に投じている。ただし、安全で保守的な銘柄ならば、という条件付きだ。

  創業者のデブ・カンテサリア氏によると、同社は4億6000万ドル(約495億円)をたった9つの銘柄に投資している。現金比率は1%と7年ぶりの低水準だ。ファンド設立以来の平均は20%という。

  同氏は株式については強気で、景気見通しには弱気だ。持続的な低金利環境を背景に株式は現時点で「非常に割安」に見えるが、同氏は保守的で確立されているという理由から景気変動の影響を受けにくい企業に大きな投資を行っている。

  「米連邦準備制度が成長と雇用に刺激を与えようとしている状況で、米国では金利がかなり低い状態が10年ないし20年続く可能性がある」と同氏は指摘し、「本業の成長が力強く、利益が予測可能な企業」が理想的との見方を示した。

Kantesaria's picks have outperformed the market in the past year
Growth and quality stocks have been beating the market for years

原題:Hedge Fund Betting on Years of Low Rates Puts 99% Cash in Stocks(抜粋)

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