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トランプ大統領、宗教的迫害受けた27人と面会-中国は内政干渉と非難

  • 中国出身の4人もホワイトハウスの大統領執務室に招かれた
  • 中国には「いわゆる宗教的迫害などはない」と陸外務省報道官

トランプ米大統領が世界各地で迫害を受けたさまざまな宗教グループの代表とホワイトハウスで面会したことを受け、中国政府は受け入れることのできない内政干渉だと非難した。

  米大統領執務室に17日招かれた27人には中国出身の4人も含まれていた。中国は少数民族であるウイグル族のイスラム教徒を新疆ウイグル自治区で大規模に拘束していると批判されている。

  中国外務省の陸慷報道官は18日の記者会見で、ホワイトハウスでの面談を非難。中国には「いわゆる宗教的迫害などはない」と主張した上で、「中国の宗教に関する政策と自由を正しく扱い、宗教を中国の内政に干渉する口実として使うことをやめるよう米国に促す」と述べた。
  

CHINA-RIGHTS-XINJIANG

新疆ウイグル自治区のカシュガル

 

  トランプ大統領が招いたウイグル族のジュウェル・イルハムさんの父親はエコノミストのイルハム・トーティ氏で、分離・独立をあおったとして中国で終身刑を受けている。キリスト教徒の中国人やチベットの仏教徒、中国当局がカルト集団だとして弾圧している法輪功のメンバーも大統領と面談。

  トランプ大統領はイルハムさんに父親についての話を尋ねる前に、「あなた方一人一人が自らの信仰で途方もない苦しみを被っている」と語り掛けた。

原題:China Denounces Trump Meeting With Religious Exiles as Meddling(抜粋)

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