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関西ペイントやPPGがアクサルタに関心示す-関係者

更新日時
  • アクサルタは提案募る初期の段階、今秋の合意成立を目指す
  • アクゾは「プロセスに参加しない」と表明、PE各社も消極的か

身売りを検討中の米自動車用塗料メーカー、アクサルタ・コーティング・システムズに対して競合会社が関心を示している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  部外秘だとして関係者が匿名を条件に語ったところでは、関西ペイントや米PPGインダストリーズなどが提案を検討している。関係者1人によれば、アクサルタは提案を募る初期の段階で、今秋の合意成立を目指している。

  オランダの塗料メーカー、アクゾノーベルは「現時点ではプロセスに参加しない」と表明。ブルームバーグ・ニュースは事情に詳しい複数の関係者を引用して、アクゾが関心を示している企業の1社だと報じていた。 

  関係者によれば、複数のプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社も検討中だが、これまでのところあまり乗り気ではなさそうだという。アクサルタは全社もしくは一部の売却に関する最終決定をまだ下しておらず、買い手候補も結局は正式提案をしないことを選ぶ可能性がある。

  資産家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが出資する同社は6月19日、身売りを含めた戦略的選択肢を検討すると発表していた。

  アクサルタとPPGの担当者はコメントを控えた。関西ペイントの担当者に通常の営業時間外にコメントを求めるメッセージを残したが、今のところ返答はない。

原題:Axalta Is Said to Draw Interest From Kansai Paint and PPG (1)(抜粋)

(3段落目以降でアクゾノーベルの反応などを追加して更新します.)
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