コンテンツにスキップする
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

株式からの利益を今こそ守れ-ドイチェ・バンク・ウェルス

  • 世界の株式から投資適格債など安全資産へのシフト継続中
  • 株式比率を下げる流れ、今年後半に加速させる見込み
Stock price figures sit on display inside the Frankfurt Stock Exchange, operated by Deutsche Boerse AG, in Frankfurt, Germany, on Thursday, April 11, 2019. Deutsche Boerse said it’s in talks with Refinitiv US Holdings Inc. to buy some foreign-exchange business units as it steps up deals under Chief Executive Officer Theodor Weimer.
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

投資家は今年の利益が出ている間に株式を売り、より安全な資産に資金を移すべきだと、ドイチェ・バンク・ウェルス・マネジメントが勧めた。

  グローバル最高投資責任者を務めるクリスチャン・ノルティング氏は、同社が世界の株式から投資適格債やその他の低ボラティリティー資産へのシフトを続けていると述べた 。ポートフォリオの株式比率を50%超から約40%に引き下げており、今年後半にこの流れを加速させる見込みという。

  同社が最初に慎重姿勢に転じたのは4月末で、当時は相場が既に上昇済みで、企業利益見通しは疑わしく、米中貿易戦争の年内解消はないとみていた。この見通しには先見の明があり、世界の株価指数は以降、ほぼ横ばいで推移している。

  ノルティング氏はシンガポールでのインタビューで、「年後半にこれまでの成果を全て失う状況は避けたい」と発言。バリュエーションは上昇したが利益は見通し通りには伸びていないと指摘し、「当社はまだ利益確定モードだ」と述べた。

Stocks have barely climbed since Deutsche Bank Wealth first made call

原題:A $338 Billion Manager Says Now Is Time to Protect Stock Profits(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE