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エリクソン、4-6月利益は予想下回る-5G「戦略的契約」が重し

  • 4-6月の調整済み営業利益は39億スウェーデン・クローナ
  • 前年同期は20億クローナ、市場予想の44億クローナには届かず

スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンの4-6月(第2四半期)決算では、6四半期ぶりに利益が市場予想を下回った。アジアでの第5世代(5G)移動通信ネットワーク向け契約が短期的には収益性の重しになると明らかにした。

  4-6月の調整済み営業利益は39億スウェーデン・クローナ(約449億円)と前年同期の20億クローナから増加。ただブルームバーグがまとめたアナリストの予想平均(44億クローナ)には届かなかった。ネットワーク部門を除く全ての事業で予想を下回った。エリクソンはフィンランドのノキアや中国の華為技術(ファーウェイ)と5G通信ネットワーク市場でシェアを競い合う。

  ボリエ・エクホルム最高経営責任者(CEO)はアジアでの5G機器納入開始について、「短期的には利益率に漸進的な悪影響をもたらすが、長期的にはわれわれの立ち位置を強化する」とコメント。その上で、5Gに関する「戦略的契約」は当初、利益率は低いが、2020年の収益性目標を危うくすることはないと説明した。

原題:Ericsson Ends Run of Forecast-Beating Results With Asia Warning(抜粋)

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