コンテンツにスキップする

トヨタ、CATL:車載電池の新技術開発やリサイクルなどでも連携

トヨタ自動車と中国の寧徳時代新能源科技(CATL)は17日、電気自動車(EV)など新エネルギー車用電池の安定供給や技術開発を促進するため包括的パートナーシップを締結したと発表した。

  両社の発表資料によると電池供給だけでなく、新技術の開発や品質の工場、リサイクルなど幅広い分野で協力して電動車の普及拡大を目指す考え。

  トヨタ自動車は6月、2030年までに世界で550万台以上としていた電動車販売の目標達成時期を5年前倒しするため、電池の調達でCATLや中国のBYD(比亜迪)、GSユアサ東芝豊田自動織機の5社と連携する計画を明らかにしていた。

  中国政府は環境対策として新エネルギー車(NEV)の普及拡大を進めており、2019年1月から自動車メーカーに一定比率のNEVを生産することを義務付けている。

  さわかみ投信の吉田達夫シニアアナリストは両社の包括的な連携について、「自動車の電動化が進む上で自然な流れ」とし、耐久性があり劣化しにくい高性能な電池を確保する上で重要との考えを示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE