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トランプ米政権、燃費規制緩和の新基準公表9月以降に先送り-関係者

  • 9月のレーバーデー後までは公表されない見通しだと関係者
  • 科学的・経済的分析の完了に想定以上に時間を要しているという

トランプ米政権は、オバマ前政権下で強化された自動車燃費規制を緩和する新たな基準の公表を少なくとも9月以降に先送りした。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  道路交通安全局(NHTSA)と環境保護局(EPA)はこれまで、今夏に最終案をまとめることを目指し、現在は退任したEPAの元高官は6月段階で、最終案がホワイトハウスに数週間以内に送付され、検討されることになると述べていた。

  新たな基準に正当な根拠を与える科学的・経済的分析の完了に想定以上の時間を要している状況が遅れの背景にある。内部の検討事項であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、新基準は9月のレーバーデー後までは公表されない見通しだ。

  オバマ政権が定めた基準は、1ガロン当たり約47マイルまで燃費の段階的改善を実現するよう求めているが、NHTSAとEPAは2020年型車の基準である同37マイルで凍結することを昨年8月に提案した。

原題:Trump Rule to Ease Auto Mileage, Emissions Standards Delayed(抜粋)

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