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Photographer: GIUSEPPE CACACE/AFP

行方不明タンカー、イランは要請受け領海内にえい航と主張

  • 援助要請を受けてイラン当局が対応と外務省報道官
  • 米はイランによるタンカー拿捕を「疑っている」とAP通信
This picture taken on June 15, 2019 shows tanker ships in the waters of the Gulf of Oman off the coast of the eastern UAE emirate of Fujairah. (Photo by GIUSEPPE CACACE / AFP) (Photo credit should read GIUSEPPE CACACE/AFP/Getty Images)
Photographer: GIUSEPPE CACACE/AFP

イラン外務省のムサビ報道官は、ペルシャ湾で行方不明になり、技術的問題が生じていた小型石油タンカーを修理のため同国の領海内にえい航したことを明らかにした。イラン学生通信(ISNA)が伝えた

  ISNAによれば、パナマ船籍のタンカー「リア」のさらなる詳細については追って発表するとムサビ報道官は述べた。タンカーからの援助要請を受けてイラン当局が対応したという。

  タンカーに具体的に何が起きたかは、イラン側の説明でははっきりしない。AP通信によると、タンカーはホルムズ海峡を通過していたが、原因不明の状況で2日余り前に消息を絶った。APが匿名の国防当局者1人からの情報を引用したところでは、米国はイランがタンカーを拿捕(だほ)したのではないかと「疑念を抱いている」という。

  タンカーが消息を絶ったと最初に伝えたCNNは、イランの精鋭部隊「革命防衛隊」によってタンカーが同国の領海内に強制的に連行されたと米情報当局は確信を強めているが、ペルシャ湾の複数の関係者は、タンカーが故障し、イランによってえい航されただけだと示唆したと報じていた。

原題:Iran Says Missing Tanker Had Problems and Was Towed for Repairs
Iran Took An International Tanker Into Waters for Repair: ISNA(抜粋)

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