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トランプ氏、自分が望めば中国製品に追加関税課すことは可能

更新日時
  • ムニューシン、ライトハイザー両氏は週内に対中電話協議を行う予定
  • トランプ大統領は今週に入って再び中国に圧力を加え始めた

トランプ米大統領は16日、自分が望めば中国からの輸入品に追加関税を課すことができるとあらためて述べた。大統領は先月の20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて中国の習近平国家主席と会談した際に貿易戦争の「休戦」で合意し、中国製品への追加関税発動を先送りすると表明していた。

  トランプ大統領はホワイトハウスで開いた閣議で発言した。これを受け、米株は下落した。

President Trump Holds Cabinet Meeting At White House

閣議で発言したトランプ大統領(7月16日)

Photographer: Oliver Contreras/Pool via Bloomberg

  大統領は「対中関税に関しては、われわれが望めばまだやれることは多い。われわれが望むなら、3250億ドル(約35兆1800億円)相当に別途関税を課すことができる」と発言。「したがって、われわれは取引について中国と話している。中国は過去の合意を破るべきではなかった」と語った。

  ムニューシン米財務長官は15日、自身とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が今週、中国側と電話協議を行う見込みであり、生産的な話し合いができれば訪中する可能性があると述べた。

  トランプ大統領は今週、米中の貿易問題に関するツイッター投稿で再び中国に圧力を加え始めた。15日のツイートでは、対中関税が中国経済を締め付けているのは意図した通りだとの考えを示唆した。

原題:Trump Says He Could Impose More China Tariffs If He Wants (2)(抜粋)

(トランプ大統領のコメントなどを追加して更新します.)
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