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Tモバイルとスプリントの合併阻止目指す州が審理の延期求める

  • 司法省との和解案の詳細を伝えられず審理の準備できないと主張
  • 米政府と両社の交渉で反競争問題が解決する可能性は低いとも主張

TモバイルUSスプリントの合併計画阻止を求めて提訴した複数の州は、米政府が両社との合意を目指して行っている交渉により、合併が消費者に及ぼす反競争的影響の問題が解決する「可能性は低い」と主張した。

  これらの州は、10月7日にマンハッタンの連邦地裁で始まる予定の審理を遅らすよう判事に求めた15日の書簡でこの主張を行った。同書簡は、米司法省の反トラスト部門との和解案の詳細を伝えるとした約束を両社は守っておらず、このため審理の準備が事実上できないとしている。

  13州とコロンビア特別区の代理人を務める弁護士は、「この和解により、審理に必要な証拠の内容が大きく変わることは疑いない」と述べた。

  Tモバイルのジョージ・ケアリー弁護士とスプリントのスティーブン・サンシャイン弁護士にコメントを求めたがこれまでに返答はない。

原題:States Ask Judge to Delay Trial Over T-Mobile, Sprint Deal (1)(抜粋)

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