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アコスタ米労働長官が辞任、性犯罪被告との司法取引で非難受け

アコスタ米労働長官が12日、辞任を表明した。「身を引くことが適切な行動だとの考えに至った」とトランプ大統領同伴の下、ホワイトハウスで記者団に述べた。

Secretary Of Labor Alex Acosta Makes Statement

辞任したアコスタ米労働長官

  19日付で辞任する意向はトランプ大統領に宛てた書簡を通じて伝えられた。パトリック・ピッゼラ労働副長官が長官代行となる。

  今週8日には、著名ファンドマネジャーのジェフリー・エプスタイン氏が未成年の性的虐待と人身売買に関与した容疑で、新たにニューヨークで起訴された。アコスタ氏はフロリダ州の連邦検事だった2007年と08年に、同被告に対する寛容な司法取引をまとめたとして批判を浴びていた。エプスタイン被告は当時の司法取引以降、性的搾取目的の人身取引と共謀、虐待を繰り返していたと連邦検察当局は主張している。

  トランプ大統領は「長官の今の話を多くの点から残念に思う。長官がいなくなるのが惜しいからだ」と語った。辞任の必要はないとアコスタ長官には告げていた、と明らかにした。

原題:Labor Chief Acosta Quits After Furor Over Epstein Sex Inquiry(抜粋)

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